こんにちは。「みかんとやさい」管理人のひりまるです。
お庭で育てている玉ねぎ、収穫の時期を迎えましたか? せっかく育てた玉ねぎを美味しく味わいたいものです。
でも、玉ねぎをたくさん収穫した時に悩むのが保存方法ですよね。せっかく育てた玉ねぎが腐ってしまうのは悲しいものです。私も昨年は何個も腐らせてしまってとっても悲しい思いをしました。
で、今年はできるだけ腐らせずに使い切りたいと思っています。おいしく、さっさと食べることが一番ですが、保存方法は知っておくにこしたことはありません。
そこで今回は、玉ねぎを長持ちさせる保存方法と、保存期間を延ばす意外な方法についてご紹介します。
玉ねぎの保存方法
玉ねぎは、適切な方法で保存すれば、数ヶ月間も美味しく保つことができます。
玉ねぎの保存は高温多湿を避けるようにしましょう。
1. 風通しの良い場所で吊るす
玉ねぎは風通しの良い場所を好みます。ネットなどに入れて、風通しの良い場所に吊るしておきましょう。日陰で涼しい場所を選ぶのがおすすめです。
2. 新聞紙に包んで冷暗所に置く
玉ねぎは、新聞紙に包んで冷暗所に置くと、湿気を吸収してカビが生えるのを防ぐことができます。新聞紙は定期的に交換しましょう。
玉ねぎは他の野菜と一緒に保存すると、傷むのが早くなるので包むときは玉ねぎだけを包むようにしましょう。
3. 冷蔵庫の野菜室で保存する
冷蔵庫の野菜室で保存する場合は、密封容器に入れずに保存しましょう。密封容器に入れると、湿気が溜まってカビが生える原因になります。
玉ねぎの保存期間を延ばす方法
玉ねぎの保存期間をさらに延ばしたい場合は、以下の方法を試してみてください。
1. 収穫前に追熟させる
玉ねぎは収穫後も追熟します。収穫後、2~3週間ほど風通しの良い場所で追熟させると、保存期間が延びます。
2. 根を切り落とす
玉ねぎの根を切り落とすと、芽が出るのを抑制することができます。芽が出ると、栄養がそちらに取られてしまい、玉ねぎが腐りやすくなります。
3. 冷凍保存する
玉ねぎは冷凍保存も可能です。みじん切りや薄切りにして冷凍しておけば、いつでも手軽に使うことができます。
まとめ
たくさん玉ねぎを収穫したらとてもうれしいですね。収穫の時も玉ねぎは大切に取り扱ってください。他の玉ねぎとぶつけたり落としたりすると、傷みやすくなります。
そして、適切な方法で保存すれば、数ヶ月間も美味しく保つことができます。今回ご紹介した方法を参考に、ぜひ玉ねぎを長持ちさせてくださいね。
玉ねぎはカビが生えやすいので、を保存したら定期的に状態を確認してください。
今回ご紹介した方法を参考に、ぜひ玉ねぎを長持ちさせてくださいね。
玉ねぎは、料理に欠かせない食材です。上手に保存して、最後まで美味しく味わいましょう。